Webデザイナーになりたい理由
私はなぜWebデザイナーになりたいと思ったのか。
迷ったり挫折しそうになったときにここに帰ってこられるように記しておく。
①絵と広告に興味があるから
私は22歳くらいの時からずーっと人生が不安で、働きながらフラフラと自分探しをしてきました。新卒以来、1つの会社で正社員はしてきましたが、いつも心ここにあらずで仕事をしていて、気持ちの上ではフリーターでした。
そもそも今の仕事は働きながら漫画を描くために就いた仕事で、もともと長居するつもりはなかったんだけど(←ひどい話だ…)
気付いたらもう働き始めてから3年半過ぎていて、結局漫画はちゃんと描かなかったし、客観的に見たらいまの好きでもなく向いてもいない、自分らしくない仕事が自分の人生の全部になっちゃうんじゃないか?と思って怖くなりました。
しかし漫画を描かなかったかわりに、ブログやSNSへの投稿はしていて
そこでファンである「宝塚歌劇団」の魅力を広めるイラストがバズったときはすごく嬉しかったし
絵や文章を練りに練ってキャッチーなものを作り出すことも、大好きな宝塚の魅力がたくさんの人に伝わることも幸せでした。
私は「漫画のストーリーで人を感動させたい」というよりも「すでに存在するものの魅力を引き出す仕事がしたい」!ということに気付きました。
かといって広報とかコピーライターになる手段はよくわからないので
それに近い仕事であり技能を習得すればなれそうなWebデザイナーを目指すことにしました。デザインにも興味があるしね。
…理由になってるようななってないような。
②手に職をつけたいから
今年は転職しようと思って、8月から10社以上面接を受けまくっていました。マーケティングや編集だったり、専門的な事務職とかいろいろと。
専門職を受けたのは、いままで薬局の医療事務の仕事をしてきて、いろいろ頑張って知識を積み重ねても所詮は薬剤師の補助役なのでそれが直接身になって仕事になっているかんじがしなかったからです。もっと知識やスキルを積み重ねて報われる仕事がしたかった。
でも、なかなかうまくいかなかったです。それもそのはず…「違う仕事をやってみたい!」と口で言っている割にはその仕事に役立つ資格やPCスキルも語学レベルも持っていなかったから。
新卒ではないしポテンシャル採用もあるかないかみたいな年齢なので、未経験の仕事にキャリアチェンジするならやっぱりそれなりのやる気や努力を勉強で示さないといけないなあと思うようになりました。
「これができます、活かせます」ということを言えるようにちゃんと勉強してから面接に挑もうと思いました。それで、どうせ勉強するなら興味があって、いままで創作で培ってきたことも少しは活かせる「WEBデザイン」にしよ!と思いました。
他にもいろいろ理由はあるのですが
こうやって書くといまはまだ「Webデザイナーになることで得られる環境」に目がいっていて「なぜWebデザイナーなのか」ということに対する回答としては危ういものがあるかもw
10月からスクールに通いながら、Webデザインすることそのものに対する楽しさをもっともっと知っていきたいと思います。
「Webデザイナーかも…」を「Webデザイナーだ!」に変えられるようにがんばります!